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製品紹介

表面プラズモン共鳴分光装置 JEL-001

製品情報

概要

この装置では表面プラズモン共鳴 (Surface Plasmon Resonance : SPR)現象を利用して、生体分子間の相互作用をノンラベル・リアルタイムにて高感度検出することが可能です。
Wolfgang Knoll博士(Director, Max-Planck Institute for Polymer Research) に技術協力をいただき、開発・販売を開始致しました。
最先端のナノバイオテクノロジー分野の研究に是非ご検討ください。

主な用途
  • DNA/RNA、蛋白質(抗体ー抗原)、糖、細胞間の相互作用の直接測定
  • 吸着速度の解析、結合量・結合定数の決定
特長
  • ラベルフリー(蛍光分子等による修飾が不要)での測定が可能
  • リアルタイムで吸脱着過程の定量評価が可能
  • フレキシブルな装置構成のため、研究用途に合わせたさまざまなオプション
    (電気化学セル・CCDカメラ・温度制御ユニット等)の導入が可能
  • 英語システム・日本語システムの両方で、研究用測定ソフト開発まで対応致します

表面プラズモン共鳴法:光学原理

 厚み50nm程度の金あるいは銀薄膜表面にプリズムを介してレーザー光を入射すると、全反射角領域のある一定角度において特有の光の吸収(反射光の減衰)が見られます。これが、表面プラズモン共鳴です。
 この現象はエバネッセント光のしみだし距離中での媒体の屈折率の変化、すなわち金属表面への分子の吸着により大きく影響を受けるので、これをモニターすることにより、表面での分子吸着挙動を高感度に測定することができます。

アングルスキャンモード

入射光の角度を変えて反射光強度モニターする測定方法。
これにより分子の吸着量を定量することが可能です。

キネティクスモード

入射光の角度を固定し、反射光強度の時間変化を測定する方法。
分子の吸脱着過程をリアルタイムでモニターすることが可能です。

構成
  • SPR基本光学本体 ベース寸法(1000×450×50H)
  • θ-2θゴニオメーター ステッピングモーター駆動
  • 光源:He-Neレーザー(1mW、632.8nm)
  • 光量計:フォトダイオート
  • チョッパー及びロックインアンプ
  • 減衰器(偏光板)
  • 試料ホルダー:ホルダー、プリズムLaSFN9
  • 溶液フローセル:テフロン製1流路
  • 日本語ソフトウェア:Windows環境
オプション ※要お問合せ
  • 溶液フローシステム
  • 溶液温度コントロールシステム
  • SPR顕微鏡
  • 蛍光顕微鏡
  • 蛍光分光測定
  • Grating-Coupling SPR   など
仕様
分解能角度分解能0.0025°以下
時間分解能0.1秒以下
反射率感度0.1%以下
測定モードアングルスキャン
モード
測定範囲入射角10°〜90°
光学膜厚感度1Å以下
キネティクス
モード
反射率感度0.1%以下
時間分解能0.1秒以下
拡張性オープンユニットにより、
研究目的に合わせた拡張が可能

※その他、ご要望に応じたカスタムメイドについては、お問合せください。
※製品の仕様は、性能向上のため予告なしに変更する場合があります。

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